中村静香、久々のセーラー服姿に懐かしさ 女優業は「常に必死」 36歳の心境や結婚願望も語る
●タクフェス第12弾『夕 -ゆう-』で主人公の親友役
グラビアアイドルとして人気を博し、現在は女優として活躍している中村静香。11月1日に開幕するタクフェス第12弾『夕 -ゆう-』に出演する中村にインタビューし、同作への意気込みや女優業への思い、36歳の今の心境など聞いた。
宅間孝行が作・演出を手掛けるタクフェス第12弾『夕 -ゆう-』は、長崎県のとある町にある海の家兼民宿「あいかわ」を舞台に、相川家のヤンキー3兄弟と、女子高生の夕と薫の初恋を描く甘酸っぱい青春ラブストーリー。主人公の三上夕役を矢島舞美、“もっちゃん”こと相川元弥役を古屋敬多(Lead)、元弥の親友・塩屋憲太郎役を松本幸大、夕の親友・高橋薫役を中村静香が演じる。
――タクフェス初参加となりますが、出演が決まったときのお気持ちを教えてください。
過去にタクフェスに出たことがある友達が何人かいて、「すごく楽しかったよ」とみんな言っていたので、参加できてうれしかったです。
――薫役をどのように捉え、どのように演じようと考えていますか?
薫は真面目で学級委員タイプで、控えめな子なんですけど、勇気を持ってもっちゃんに告白してから、時を経て民宿・あいかわのお手伝いをしながら、相川家の家族に受け入られて仲良くなっていきます。