子役・永尾柚乃、言霊を大事に「マイナスなことは言わず毎日感謝」 監督や主役の目標も語る
めっちゃ書いてます! 例えば、テレビを見ているときとかに、ストーリーが頭にビューンと入ってきます。監督さんになるために、これからも脚本をもっと書きたいなと思います。
――学校で勉強していて知識がどんどん増えていると思うので、脚本も進化しているのかなと思うのですが、そういった手応えや成長を感じることはありますか?
そうですね。国語とかでいろんなお話を知るので、そのお話とかぶるものは作らないですけど、こういった展開もいいなとヒントをもらうことはあります。また、『ライオン・キング』などのディズニー作品を見て、感動で終わったり、楽しく終わったり、そういう終わり方がいいなと思って、私の脚本も感動で終わるものや楽しく終わるものも作ったりしています。
○沢口靖子に憧れ「私もずっと同じ役を演じられる女優さんになりたい」
――以前インタビューさせていただいたときに、主役をやりたいとおっしゃっていましたが、その思いも変わらずありますか?
はい! たくさんセリフを言うのが好きなので主役をたくさんやりたいです。女優さんもやりながら、監督さんもやって、同時にどちらもやりたいです。
――憧れの沢口さんと共演して、女優として学んだことはありましたか?
たくさんありました! 沢口さんは『科捜研の女』をずっとやっていて、私が出させてもらったのがシーズン24なんですけど、同じ作品にずっと出るってすごいことだなと思いました。