木村柾哉、ダンス講師の過去から映画初出演・初主演 芸能界に輪が広がりINI主題歌に「嬉しい」
――メンバーの中で「この人がライバルだったら手強いな」と思うのは誰でしょうか?
え~!? でも(後藤)威尊は、僕のことを「師匠」と言うまで慕ってくれていて。僕からしたら、おこがましいというか、「そんなことないよ」という感じなんですが、「そんなに慕ってくれているのなら、僕も負けないようにしないと」という気持ちにさせてくれるので、ある意味「ライバルとして頑張らないと」という気持ちになっちゃうかもしれません。
○JO1やなにわ男子、芸能界の輪の広がりも
――今作は友情もまたテーマになっていると思うんですが、実際に人生の中で「友情って大切だな」と感じたこと、印象に残っているできごとはありますか?
やっぱり、メンバーが気にかけてくれると嬉しくなって「友情だな」と思いますし、特にステージの上では「この空間を作り出せるのはこの11人なんだ」と強く思うことがあって。そういう瞬間はメンバー愛とはまた違う、友情に近いものを感じます。助けてもらった分、助けたいし、助け合っていきたいと思います。
他にも、JO1の河野純喜くん、川尻蓮くん、與那城奨くんとか、すごく良くしてくれて。純喜は同い年でラフに接することができますし、そのみんなのおかげで出会えた、なにわ男子の大橋和也くんはたくさん連絡とかもしてくれて、自分の悩みも言いやすい関係性なので、友情が深い気がします。