レディー・ガガ、『ジョーカー2』での“ピエロ”メイクを回顧「本当に強烈でした」
ですがまた、私のパフォーマンスは、常に私のストーリーや経験と結びついていて、それは通常、夢と結びついています。そして、そういったことは多くの点で、演技しているときと非常に似ていると思います」と語った。
ジョーカーのようなピエロのメイクにも挑戦したガガは、「いつもステージでメイクの実験をしている私でさえ、本当に強烈でした」と振り返る。
「私は彼女にたくさんの意味を込めていたので、そのメイクが何を意味するのか分かっていました。それは彼から派生したものなんです。だから私にとって、リーのメイクは彼への執着から来ているんです。そして、『自分自身を発見しながらも、その全て(メイクをすること)に完全に夢中になっているのはどんな感じだろう?』となっていました。それと、ジョーカーにメイクを施すのもとても楽しかったです。
あのシーンはパワフルだと感じていました。自分が幸せになるために、彼女は、彼が強くなると感じるものを武器にするんです」
そして、リーを演じたことは、今後の自身のキャリアにも影響を与えていくと断言。
「すでにそうなっています。私がクリエイトしたキャラクターはすべて、私の音楽に影響を与えます。