純烈、険しい道を切り拓いてたどり着いた今 紅白は「10回を目標に」 メンバーの卒業・加入で感じた思いも
やれるところまでやってみようと思います。
――そして、来年は明治座での座長公演が最初の大イベントになると思いますが、この公演は純烈さんにとってはどういう公演になりそうですか?
後上:純烈としても新年1発目の仕事になりますし、ファンの方にとってもお正月でめでたい雰囲気ですが、明治座さんという伝統がものすごい場所の1年間のスタートを預かるということで、我々もお客さんもそうですけど、明治座さんにとってもいい1年のスタートになるような公演にしたいなと思います。
――岩永さんにとっては一つの集大成的な公演になるかと思いますが、いかがでしょうか。
岩永:気負うと空回りしてしまうので、変わらず。でも、純烈としての座長公演はおそらく最後になるので、自分も含め、来てくださる皆さんと強い思い出の一つになればいいなという思いを込めて挑もうと思います。――今年デビュー15年目に突入しましたが、今後どのようになっていきたいと考えていますか?
酒井:いや~わからんね。どうしたいというのもそこまでないんです。だからお客さんの日々の体調とか、メンバーもそうだし家族の事情とか、いろんなことが影響していくと思うので、自分としてはそれに対応しながら形にしていくという感じだと思います。