純烈、険しい道を切り拓いてたどり着いた今 紅白は「10回を目標に」 メンバーの卒業・加入で感じた思いも
1月に大阪新歌舞伎座で座長公演をやらせていただいたところから始まり、前年の紅白が終わってほっと一息して、緩く漕ぎ出すはずの自転車が、1月から立ち漕ぎし、それ以降もいろんな地方に行って歌うという従来の純烈の日常がずっと続いてきたので、今の段階で今年も濃かったなと、すでに年の瀬感があります。
白川:ここまで走り続けてきているというのは、今年に限らず、去年も一昨年もそうですけど、ずっと立ち漕ぎしている状態です。毎年紅白出場という大きな目標をずっと掲げてやっていますが、今年ももし決まれば、また報われるのかなと思います。
――『紅白歌合戦』はやはり、純烈さんにとって今後もずっと目標であり続けるわけですね?
白川:紅白はきっと変わらない目標だと思いますし、これからもそれを目指して頑張っていければなと思っています。純烈は1回出られればいいなと思っていましたが、出れば出るほど、また出たいという風になってくるので、10回を目標に。リーダーが10回という目標を口にしていたので。
酒井:後上の父ちゃんが「10回出てほしい」と言うので。「7、8、9、10、この4回は超難しいですけど、挑む価値はありますよね。