純烈、険しい道を切り拓いてたどり着いた今 紅白は「10回を目標に」 メンバーの卒業・加入で感じた思いも
10数年ずっと駆け足で来たグループに途中から入ってきて、休憩する間もなく岩永も走り続けてきたので、かわいそうだったと思うんです。ダンスも歌も1人でやらなきゃいけない期間が長く、一緒に合わせる時間とかがあればよかったのかなと思ったりもしています。
岩永:その分、キャバレー時代などを経験してないので、途中から入るということは、そういったことをやらなきゃいけないと、ある程度覚悟はしていました。
――岩永さん卒業後は、3人で活動されていくそうですね。
白川:今のところは3人でということになっていますが、ちょっと寂しいんじゃないかという声がファンの皆さんからあったら、また誰か入るかもしれないですし、そうじゃないかもしれないですし、その時になってみないとわからないというところはあると思います。
――今後はわからないということですが、まずは新メンバーを入れずに3人で活動しようと決断した理由を教えてください。白川:途中で入るのは大変だと思いますし、辞めちゃうから(笑)
●紅白は今後も変わらぬ目標「後上の父ちゃんが10回出てほしいと」
――今年は初の武道館公演があり、7年連続紅白出場の期待もかかっていますが、純烈さんにとってどんな年になりそうですか?
後上:まだ紅白は決まってないですし、武道館も開催前ですが、すでにだいぶ濃い1年に。