オープンソース監視ソリューション「Zabbix 2.2」リリース! 国内初のカンファレンス開催
をインストールすれば、自動でハイパーバイザーやVMゲストを検知、モニタリングをスタートできる。VMware製品の監視設定に必要なテンプレートも予め用意されている。
■大幅なパフォーマンス改善
毎分300万項目のチェックを行いながら、パフォーマンスは「2.0」に比べ2~5倍高速に。また「Zabbixサーバー」で生成するSQLステートメントの削減、Value Cacheの導入によるトリガー処理の高速化、Webインターフェイスの反応性・速度向上も実現
■メンテナンス性の向上
不明なトリガー、取得不可のアイテムといった内部イベントの通知機能を搭載。
旧バージョンにあった様々な制約は大幅に緩和。例えば同一名を持つアプリケーションでもテンプレートにリンクできるようにして、リネームの手間を削減。
■強化された内部監視
プロキシ内部のモニタリングを行うことで、容易に「ヘルスチェック」や、パラメータの最適化が可能に。また「Zabbix」の役割をシェルで表示し、何が実行されているのかをコマンドラインから把握できるように。
■異なるソースからのデータ取得
「Zabbixエージェント」の改善により、Windows WMIを始め、Linux、Unixなど多彩なプラットフォームの監視が可能に。