2019年4月9日 04:00
本木雅弘、長男・UTAと親子2ショット! 新聞広告に“父子”写真掲載
撮影には制作スタッフや広告カメラマンは一切介在せず、アングル、ポーズ、ロケーションなど全てを自分たちで進めた。撮影にあたっては、広告の企画意図やコピーに込めた思いを本人たちに説明。そして、試行錯誤を重ねながら数日にわたって撮影されたカットは100枚を超え、広告を飾ることになったのは、その中の1枚だ。ふと日差しがいいと気づいた家族に声をかけられて撮影したもので、広告の制作陣からは、「この写真は自分たちには撮れない」と感嘆の声が上がったという。
本木は、昨年12月頃にオファーがあった際の心境を、「親子共演するということは、恥ずかしいという思いはありました。ただ、これまでのサントリーさんとの『伊右衛門』ブランドを通じたお付き合いや、自分の緑茶との関わり合いの深さを考えると、『未来に緑茶を連れていくという思いを体現してほしい』というオファーに対して、やってみるしかないと思いました」と告白。UTAは「幼い頃から父の仕事を見続けてきたので、それを今回一緒に背負っていくんだという緊張感が湧きました」と語った。
掲載される写真について、本木は「今年の1月2日、私の実家の長屋門の前で撮った一枚です。
近所でいくつか撮影しましたが、今ひとつしっくりくるものがなくて、トボトボと実家に帰る途中、家族に『あ、そこの場所、ちょっと光がキレイ!』と促されて撮影しました。