ブルゾンちえみ、薄メイクで挑む女優姿を鈴木杏が絶賛も「with B連絡ない」
舞台『フローズン・ビーチ』の公開初日会見が31日に東京・シアタークリエで行われ、鈴木杏、ブルゾンちえみ、花乃まりあ、シルビア・グラブが登場した。
シアタークリエ連続上演シリーズ『KERA CROSS』の第1弾となる『フローズン・ビーチ』は、ケラリーノ・サンドロヴィッチが1998年に作・演出を担当し、劇団「ナイロン100℃」公演として新宿・紀伊國屋ホールで初演された。女性同士の心の機微を描く密室劇の傑作として第43回岸田國士戯曲賞を受賞したナイロン100℃の初期代表作とも言われている。大西洋とカリブ海の間に浮かぶリゾートアイランドにある別荘の一室で繰り広げる女たちの姿を描く。
いつもと髪型&メイクが違うブルゾンは「そうなんです。女優やってます」と胸を張る。初舞台について「長い期間同じことを何回も練習したこともなかったし、セリフもこんなに長いことがなかったので、ふだんのブルゾンちえみとはキャラクターが違う。姿勢悪くなっちゃったりとか、太っちゃったりとか……それ(太るの)は関係ないけど、いい女感は、抜けてると思います」と明かした。
ブルゾンの変化に、鈴木は「ありますあります。まず姿勢は変わっちゃいます」