着替えたら即退社」(23歳/建築/建設)
・「少しでも早く帰れるように、退社時間15分前くらいから帰れる準備をしておく」(23歳/飲料/秘書・アシスタント)
・「机の下でこっそり室内用のスリッパから靴にはきかえて、マグカップはチャイムが鳴る前に洗っておく。無駄なものは机に出さず、かばんに入れっぱなしにしておく」(23歳/金融/金融系専門職)
■早く退社したいがしません・出来ません……
・「いろいろ試していますが、帰れません。上司の目が厳しくて……」(22歳/小売/販売)
・「早く退社したいときが何度もあった。でも、実際には仕事を優先し、私情で退社したことはない」(22歳/アパレル/営業)
総評
早く退社したいときのシチュエーションとして多かったのは、友達や恋人などとの「約束があるとき」。社会人となり、仕事で忙しく過ごしているとしても、やはり交友関係は大事にしたいという思いを持つ女性が多いようです。また、早く退社するときのテクニックとしては、「仕事を終わらせる」という王道的なものもありましたが、「仮病や嘘」などの“奥の手”を使ってしまう人もそれなりに多いようでした。それだけ、若手社員が早く退社することというのは抵抗の強いものなのでしょうね。