総評
嫌な思い出としてランクインしたのはやはり夏休みの宿題ばかりでした。中でももっとも嫌な宿題は「読書感想文」、「本を読むのが苦手」という人だけでなく、「読書は好きでも感想文を書くのが嫌い」という人も多く、「好きな本も感想文があると思うと読むのが憂うつになった」というコメントも。読書感想文に頭を悩ます人が多い理由は、「感想」と言われても具体的に何をどう書いて良いか分からないことにあるようです。
どの項目にも「毎年、夏休みが終わる2、3日前は、たまった宿題を片付けるのが大変だった」、「毎年夏休み最終日は修羅場だった」というコメントがとても目立ちました。最終日に楽しい思い出を残せた人はごく少数派のようですね。提出期限が近づかないと仕事に手を付けない性格は、あのころも今も変わってない……なんて人もけっこういるかもしれませんね。(文・ペンダコ)
調査時期:2011年5月25日~6月1日
調査対象:COBS ONLINE会員
調査数:男性258名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
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