くらし情報『【男性編】夏の終わりに――最恐のジャパニーズ・ホラー映画ランキング』

2012年9月24日 11:00

【男性編】夏の終わりに――最恐のジャパニーズ・ホラー映画ランキング

2位はビデオ作品から映画化された『呪怨』シリーズ。「スクリーンから目をそらしたくなった」(27歳/その他/技術職)、「息つく暇もないほど怖いラッシュがあった」(26歳/医薬品・化粧品/技術職)という声が寄せられた。『リング』の貞子と同じくらい、『呪怨』の佐伯伽椰子、その子供の佐伯俊雄は強烈なインパクトを残した本作。2004年と2006年には、『死霊のはらわた』や『スパイダーマン』シリーズで知られるサム・ライミによるプロデュース作も諸外国で公開されている。3位の『着信アリ』シリーズについては、携帯電話をホラーに取り入れたことから「リアルにありそうなできごとだから」(25歳/金融・証券/専門職)という声が多く寄せられている。4位の『学校の怪談』シリーズは「小学生のとき絶望した」(27歳/機械・精密機器/技術職)というように、子どものころに見ていた20代が主な支持層。5位の『ほんとうにあった怖い話』には、「昔ながらの定番の怖さ」(25歳/情報・IT/事務系専門職)という意見があった。■総評
ハリウッドでリメイクされ、ジャパニーズホラーブームの先駆けになった『リング』。
貞子という稀有なキャラクターは印象深く、後に多くのパロディを生み出した。

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