新型「コンビニATM」入れ替え作業をミタ!! - 東京23区で4月末までに1700台!
、削減CO2排出量(1万5,000台換算)は年間約7,118t(CO2排出量を1kWh=0.391gとして計算)を実現した。
サイズは、第2世代ATMよりコンパクトに。
セカンドディスプレイの高さは第2世代ATMとくらべて16cm(167cm→151cm)低く、操作画面の高さは5cm(125cm→120cm)低くなった。
さらに操作画面の位置・角度を変更。
斜めから見えなくなる画面・背後確認ミラーといった第2世代の機能はそのままに左右の「ついたて」に守られる空間を約2倍に広げたことで、周囲から画面や操作が見えずらくなり、プライバシー性を向上させている。
カード紙幣の取り忘れを注意喚起するため、第2スピーカーや取り忘れ防止センサーを追加。
ATM上部に新たにカメラを設置し、取り忘れ時や警報発生時にデータとして記録するなど、利用者とAMT周りのセキュリティを確保している。
第3世代ATMは、2010年11月から、八王子などで約50台をテスト設置。
2011年3月からは東京都西部を中心に順次導入を開始した。
2011年度には東京都、山梨県、群馬県を中心に導入、2015年度上期中には全台入れ替える予定としている。