「出世したい」「自分から口説く」実は欲深い草食系男子の実態
いまや20代男子の代名詞となりつつある「草食系男子」。
「出世欲がない」「デートでも割り勘」といった消極的なイメージを持たれがちな彼らだが、世に言う「草食系男子」は20代男子の実態にどれほど重なっているのだろうか?そこで、彼らと同世代の若手ビジネスマン447人にアンケートを実施し、彼らの草食度を調査。
「スイーツが好き」が8割を超え、「家事全般を普通にこなせる」も7割を超えるなど、“らしさ”を示したが、意外にも「ロールキャベツ」ぶりがうかがい知れる結果となった。
アンケートによると、仕事では「出世して重責を果たしたい」という若手ビジネスマンが74.2%。
とはいえ、転職・独立起業志向は薄れ、今の会社で上を目指したいと考える人が圧倒的多数のよう。
マイペースを守りたいというより上昇志向があるというのはやや意外!?そして、「自分に闘争心はある」と考える人は48.4%。
「闘争心はない・あまりない」と答えた人のほうが少なかった。
恋愛にも奥手のイメージがつきまとう草食系男子だが、予想に反し、57.3%が「女の子を自分から口説いたことがある」との答えが。
オシャレでかっこいい外見と、がっつかないスマートな態度が女子ウケするのか、口説きの成功率は案外高いようだ。