ナイキ、はだし感覚ランニングシューズ「ナイキ フリー」新コレクションを発売
テストを行い、その結果をもとに、修正をくり返しています。
金属製品のように、表面のディテールをすべて細かく微調整して仕上げています」と説明。
ナイキ フリー ラン+3のアッパー部分に新素材“ナノプライ”を採用した点については、「シューズは足と一体化する必要があります。
そこでとても薄いミニマルな伸縮素材を使用しました。
これは足が動くときに足と一緒に伸び縮みします」と語る。
さらに「(ナイキ フリー ラン+3は)色合い、スタイルと機能がとてもユニーク。
足の自然の動きを促すミニマルなシューズです」とその魅力に触れた。
ナイキ フリー ラン+3は、よりはだしの動きに近づけるため、土踏まずの部分には斜めにグルーブ(切れ目)が、ミッドソールの部分には縦横に溝が入っている。
さらに、アッパーのミッドフット部分に“ダイナミックフィット”を導入。
足の形やサイズを問わず、シューズが常に足についてくるような優れたフィット感を実現した。
同イベントでは「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」の協力のもと、ナイキ フリー ラン+3のシューズを履き、真っ暗な中を歩く「野生の感覚体験」も行われた。