くらし情報『千葉モノレール新型車両”URBAN FLYER”披露、パノラマデッキで眺望を楽しむ』

千葉モノレール新型車両”URBAN FLYER”披露、パノラマデッキで眺望を楽しむ

をイメージ。

これは懸垂式モノレールという「空を走る乗り物」と、千葉の発祥である千葉氏の伝説「空から星が降って窮地を脱した」と、それに由来する家紋「月と星」をアレンジしたという。

車両の外観は、「空への上昇感」をイメージし、在来車のシルバーから一転、大空をイメージするブルーを採用した。

運転台や客室窓の周囲はブラックで引き締めている。

独立した配置の窓に連続性をもたせ、外から見ても、「あの電車に乗ると眺めがよさそうだな」という期待感を演出しているという。

ブルーとブラックの塗り分けは運転台付近で斜めにカットし、上昇を表現しているとのこと。

室内は、「空中散歩を感じさせる浮遊感」をデザインのコンセプトとし、運転室床面の一部をガラス張りにする「パノラマデッキ」など、眺望に配慮した設計となっている。

ガラスはドアの下部、ドア格納部分(戸袋)などにも採用し、室内の圧迫感をやわらげている。


ただし、ガラスを多用する冷たい印象も増してしまうため、壁面には木目をあしらうなどぬくもりを調和させたという。インテリアはブルー系とオレンジ系でまとめ、質感を上げるために濃くしている。

天井と壁の間の広告枠もラインを作り、煩雑な印象を抑える工夫をしたとのこと。

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