素直になれない「もじもじ母子」像が鮮明に~12か国で「ママ調査」実施-P&G
「ママに感謝すべき時」としては、アドバイスをもらったり、食事を作ってもらったり、家事をしてくれたときなど、ママが自分のためにしてくれることを思い描いている人が多く、他国と比べると「いつでも」と考えている割合が低い結果となった。
調査からは、「ありがとう」と言われることが一番うれしいにも関わらず感謝の言葉をあまり求めない日本のママと、きっかけがないと「ありがとう」を言えない上に、なかなか言いださない日本の子どもという、日本特有の「もじもじ母子」像が明らかとなった。
同社は、「ママの公式スポンサー」キャンペーンの一環として、ソーシャルメディアでママに感謝のメッセージを募る「あなたから『ママにメダルを。
』一言キャンペーン」を行っている。
また、女子サッカーの澤穂希母子を起用し、澤選手が毎年母の日に、「お母さん、生んでくれてありがとう」とメッセージを送るというエピソードをつづったCM、ウェブムービーを公開したり、世界各国のトップアスリートとママの絆をドキュメンタリーで描く特別インタビュー映像「ママメンタリー」を放映している。5月13日の「母の日」には、「もじもじ母子」にママに感謝を示すきっかけを提供する、女子サッカー「P&G ママの日マッチ」をホームズスタジアム神戸で開催する。
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