最先端のフィットネス施設が新宿に誕生! 中西哲生氏がトレーニングを実演
筋力アップやシェイプアップにはもちろん、リハビリやゴルフのパフォーマンス向上、エリートレベルの競技力の強化など、さまざまな目的に対応できる。
そして中西氏が最後にチャレンジしたのが、「スラックラインプロライダー」である。
スラックラインとは、綱渡りとトランポリンを融合したようなスポーツのこと。
ポールとポールの間に張られた、ラインと呼ばれる幅約5cmのナイロンベルトの上を綱渡りの要領で渡りながら、バランス感覚を養うものだ。
アンバランスなラインの上で自分の身体をコントロールするため、平衡感覚や身体の軸の安定性を養うことができる。
また、乗るだけで体幹トレーニングができ、見た目以上にカロリーを消費するので、シェイプアップにも最適だ。
このラインは体重をかけるとたわみが出たり揺れたりするため、この上でバランスを取ることは非常に困難なのだとか。
しかし、楽しみながらゆっくり練習していけば、運動に自信がない人でも技を習得することができるそうだ。
中西氏の挑戦後には、第一回日本オープンスラックラインチャンピオンシップで優勝した我妻吉信氏が登場して実演した。
ただラインの上で動くだけではなく、脚の甲で身体を支えるなど、華麗な技を次々に繰り出していく我妻氏。