人材多様化こそ創造性を生む - アクサ生命の「ダイバーシティ」取組みを聞く
最後に、御社におけるダイバーシティ推進上の今後の課題を教えてください。
本社と本社以外でダイバーシティの理解に大きな差があることですね。
「ダイバーシティについて知っている」と答えた社員の割合は、本社の80%に対し本社以外(主として営業社員)では20%でした。
営業社員こそがダイバーシティの意義を理解し、アクサを代表して誇りをもってそのスピリットをお客さまに伝えることができること、これができなければ会社にとって大きな機会喪失だと考えています。
ただ、一朝一夕にはできないことですから、まずは、小さな成功から積み重ねていき、それを体感してもらうことで、ダイバーシティを「インプルーブ(発展)」させていくことが重要だと認識しています。
――御社と岩崎さんのダイバーシティに対する取組み・熱意が大変よく分かりました。
本日は本当にありがとうございました。
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