デスクでできる簡単ヨガでストレス解消 -「メンタルヘルスケア2012」
同製品は、医学博士牧野真理子氏の監修で開発。
実際に音楽視聴時に自立神経活動の変化を測定したところ、副交感神経が上昇。
通勤時に製品を視聴することによって、リラックスできることが実証された。
開発に携わった中村氏は、「乗車率が200%にもなる電車で毎日通勤をすると、パニック障害やうつ病といった恐ろしい病気を発症します。
このCDで、少しでも多くの人々のメンタルヘルスケアに貢献できたらうれしいです」と語った。
また同展示会では、インド中央政府公認ヨーガ講師である伊藤玲子氏が「過度なストレスに対処するヨーガ療法」について特別講演を行った。
講演で伊藤氏は、メンタルヘルスが不調になることによって起こるさまざまな弊害と、そのケアの重要性について語った。
「メンタルヘルスのケアを怠ると、うつ病や不安神経症といった恐ろしい疾患を発症し、最悪の場合には死に至ります。
不調を引き起こしてからケアするのではでは遅く、事前に予防しなければなりません」(伊藤氏)予防するためには、「普段からメンタルヘルスのセルフケアをすることが重要である」と同氏は述べ、「ストレスが心身の健康に与える影響」や「ストレスマネジメントの手法」