くらし情報『丸山晴美の節約道場! ”年100万円”貯めるためのマネーテクニック (17) 「節電の夏」が到来! (その2) 冷蔵庫・テレビ・照明の効率的な使用法は?』

2012年6月21日 08:05

丸山晴美の節約道場! ”年100万円”貯めるためのマネーテクニック (17) 「節電の夏」が到来! (その2) 冷蔵庫・テレビ・照明の効率的な使用法は?

冷蔵庫を直射日光の当たる場所や熱気がある場所に置くと消費電力が上がります。

室温22℃から30℃に上がると、約30w消費電力が上がるというデータがあります。

もし、冷蔵庫が置いてある場所が直射日光が当たるような場所にあり、かつ、遮熱対策がなされていない場合は、できるだけ置き場所を陽の当たらない涼しい所へ移動させると良いでしょう。

そして、冷蔵庫は適度な隙間を持って設置すると節電になります。

省エネルギーセンターの試算では、壁から適切な間隔で設置すると、年間約990円の節約になるとされています。

ここで言う壁から適切な間隔とはどれくらいの間隔を言うのでしょうか。

一般的には壁から両サイド2㎝以上、背面と上部10cm以上空けると良いとされています。

なぜ、冷蔵庫と壁などに隙間を空けなければいけないかと言うと、冷蔵庫は扉以外の外側全体で放熱しているため、隙間がないとそれができにくくなるため、余計な電力がかかるのです。
冷蔵庫の上部は物を置きたくなりますが、棚を使って10cmほど空間を作ってその上に置くようにしましょう。

また、背面はホコリが溜まりやすい部分ですので、掃除機でホコリを吸い取っておくと良いでしょう。

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