2012年6月21日 08:05
丸山晴美の節約道場! ”年100万円”貯めるためのマネーテクニック (17) 「節電の夏」が到来! (その2) 冷蔵庫・テレビ・照明の効率的な使用法は?
そして、冷蔵室は食材を詰め込みすぎないようにしましょう。
これには2つの理由があり、1つめは、食材を詰め込むことによって庫内全体が冷えにくくなり消費電力が上がることと、2つめは食材が詰め込まれているとお目当ての食材を見つけるまでに時間がかかり、その間に庫内温度が上昇してしまうためです。
ですので、冷蔵室はすっきりとそしてどこに何があるかをきちんと把握できるようにしておくことが大切です。
また、暑くなると何かと開閉回数が増えてしまいますので、よく飲む冷やしたお茶は、氷と一緒に水筒に入れておくと良いでしょう。
次にテレビですが、画面の明るさを少し暗くしたり、音量を小さめにするだけでも効果があります。
また、テレビやDVDレコーダーに省エネモードがある場合は設定しましょう。
そして照明は、LED照明が省エネになりますが、まだまだ導入コストが高いのがネックです。
リビングなど長時間利用する場所はLED照明にして、廊下やキッチンは電球型蛍光ランプ、点灯時間が短いトイレなどは白熱球の20wにするといった場所によって使い分けることをおすすめします。
もちろん、使っていない照明はすぐ消すようにしましょう。