全国のパソコンで仕事をする君たち、メガネの2個持ちはいいぞ - 中川淳一郎
目が疲れないかと言われたら「なんとなくラクな気はする」という感想。
あとは昔から目が疲れた時に冷たい缶ビールなどを目に押しつけ冷やすというプレイをオレはよくするのだが、ここ1週間ほどはそれを特にしていない。
つまり、「多分いいんだろうな」と。
そして、そこからさらにもう一週間使ったのだが、不思議なことに、「PCに向かう場合は必ずPC用のメガネを使う」という癖がついたのである。
「自分のライフスタイルは変えないぞ、この野郎」という思いは常にあったものの、なんと「メガネを仕事とそれ以外で分ける」というライフスタイルになったのだった。
また、「メガネを普段の時とモニターを見る時と使い分ける」ということは今回生まれて初めての経験だったが、これの利点にはすぐに気付いた。
それは「キレイなレンズでモニターを見ることができる」というもの。
いかんせん普段からかけているメガネは、レンズに傷がつきまくるのである。
外に出れば突風が吹いた時に砂利などがレンズに当たることもあれば、雨の中でレンズがビショ濡れになることもある。
相当過酷な条件に我がメガネ君はいたわけだが、モニターを見る時専用メガネはいわば「温室育ち」