は2009年初め(リーマン・ショック後の株安進行時)を上回る水準に拡大しています。
こうした水準などを考えると、中長期的な観点から株式投資の魅力が高まっていると考えられます。
(※上記は過去のものおよび予想であり、将来の運用成果等を約束するものではありません。
)マーケットセンチメント(市場心理)の国内最大規模の調査である「QSSレポート」によると、2012年5月調査における投資家(機関投資家を中心とした市場関係者)が「最も注目している株価変動要因」は、「景気・企業業績」で、次いで「海外株式・債券市場」、「為替動向」となりました。
同レポートは、投資家による相場見通しや注目材料などを毎月集計したもので、「最も注目している株価変動要因」では、先の3つの要因に加え、「金利動向」、「政治・外交」、「内部要因・市場心理」の計6つの要因の中から投資家に1つ選択させ、投資家が注目している材料から景気や相場の変化の兆しを探ろうとするものです。株価を変動させる要因として最もインパクトが強いと言われているのが企業業績であることから、企業業績への注目度が高いことは至極当然といえます。
しかし、今回の調査では「景気・企業業績」