”当たる懸賞”最新テク(2) 「懸賞のカリスマ」が教える勝率アップの裏技とは?
当然、期間が短いものほど人の目に触れる時間も少なくなり、ライバルは減る。
「特に狙い目なのが、週刊誌や夕刊の懸賞です。
締め切りが1~2週間と短いうえ、移動中に読み捨てられることも多い。
応募券を貼るといった手間を要するものなら、さらにライバルは少なくなります」。
また、コンビニエンスストアが行う懸賞も応募期間が短く、狙いどころ。
当選品が豪華なケースも多いため、しっかりチェックしておきたい。
「私の周りでも、ファミリーマートの懸賞で海外旅行に当たった人、結構多いんですよ」。
◎先手必勝! 募集が複数回あるものは、”初回狙い”が吉コメントなどで差別化が可能なハガキ懸賞などと違い、ネット懸賞やID懸賞は、コンピュータがランダムに当否を確定する。
この場合、「どこを狙うか」とともに「応募の時期」が明暗を分ける。
「締切が複数回ある場合は、『初回』を狙いましょう。
後半になるほど応募者が増えていきます。
初回狙いはハガキ懸賞も同様です。クーポンやレシートなど、応募条件がそろうまで時間がかかるものほど、初回の応募人数が少なくなります」。
◎”主婦層”の動きに注意!懸賞の世界でもっとも手強いライバルは、コアユーザーである「主婦層」。