首都圏最大級の住宅ショールームで“いい暮らし”を体感 - LIXIL
中でも同社が今一番力を入れている“スマートハウス”は、東京大学と共同で実証実験を行っている省エネ機器を装備している。
また、ロボットによる住環境制御システムを実装。
水の出しっぱなしを指摘してくれるなど、ロボットが省エネアドバイスや災害時の行動を案内してくれる。
一方6階フロアは、総面積約2,640㎡(約800坪)もの広大なフロアに、玄関やキッチン、トイレ、インテリア建材などと各ブロックに分かれて展示がされており、知識豊富なコーディネーターがイメージした暮らしを形にするために、最適な商品選定をサポートしてくれる。
また、同フロアにはリフォーム相談コーナーもあり、現在の住居の悩みも気軽に対応してくれるという。
素材や機能性のみならず、価格やサイズバリエーション、カラー展開なども明記されているので、今具体的にリフォームを検討していなくとも、大体の金額はどのくらいになるのかを知るきっかけにもなる。
このショールームならではの楽しみ方として、住宅の最新技術を学ぶことができるという点もあるだろう。
例えば、窓ガラスに割れにくい防犯フィルムを張った場合とそうでない場合、どれほど効果が違ってくるのか、また、高断熱複層ガラスは具体的にどの程度熱をコントロールすることができるのかなど、子どもにも分かりやすく展示で解説されている。