そうした中、東京都心の7月末のオフィスビル空室率は、4ヵ月ぶりに低下したことに加え、最近の決算説明会などで大手オフィスREIT各社が、都心の一部のビルで募集賃料が2012年末までに反転する見通しを示すなど、オフィスビル市況に明るい兆しが見え始めています。
これからの、オフィスビルの需給改善とともに、オフィスビル市況の底入れが確認されるような事象が多くなっていくことで、東証REIT指数は徐々に上昇の勢いを強めていくものと期待されます。
(※データは過去のものおよび予想であり、将来を約束するものではありません。
)(2012年8月23日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、マーケットの旬な話題が楽に読める「楽読」からの転載です。
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