くらし情報『夏バテの救世主・にんにくはニオイが……ならば真っ黒な「黒にんにく」を!』

2012年8月24日 00:12

夏バテの救世主・にんにくはニオイが……ならば真っ黒な「黒にんにく」を!

と回答した。

夏バテは解消したいけれど臭くなるのもイヤ、という女性の心理が見て取れる。

ドクターシーラボでは、にんにくよりもさらにパワフルなのにもかかわらず、ニオイも抑えられるという「黒にんにく」を紹介している。

にんにくの香り成分「アリシン」には強い殺菌作用があり、細菌・ウイルスなどを寄せ付けないことが知られている。

また、免疫力を高める働きや、血行を促して体を温める効果もある。

さらに、アリシンとビタミンB1が結合してできるアリチアミンには、ビタミンB1の体内吸収を高める力があるとされ、バテにくい体へ導く。

「黒にんにく」は、生にんにくを一定の温度と湿度下でじっくり寝かせて熟成・発酵させたもの。

その名のとおり、皮をむくと中が真っ黒なのが特徴だ。


熟成・発酵することで、生にんにくに比べてポリフェノール類の含有量が増加する。

さらに、生にはほとんど含まれていない抗酸化成分「S-アリルシステイン」が新たに生じ、健康・美容効果がパワーアップするという。また、熟成・発酵過程でニオイの元となるイオウ化合物が減少するため、プルーンのようなまろやかな味と食感となっている。

【拡大画像を含む完全版はこちら】

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.