夏バテの救世主・にんにくはニオイが……ならば真っ黒な「黒にんにく」を!
と回答した。
夏バテは解消したいけれど臭くなるのもイヤ、という女性の心理が見て取れる。
ドクターシーラボでは、にんにくよりもさらにパワフルなのにもかかわらず、ニオイも抑えられるという「黒にんにく」を紹介している。
にんにくの香り成分「アリシン」には強い殺菌作用があり、細菌・ウイルスなどを寄せ付けないことが知られている。
また、免疫力を高める働きや、血行を促して体を温める効果もある。
さらに、アリシンとビタミンB1が結合してできるアリチアミンには、ビタミンB1の体内吸収を高める力があるとされ、バテにくい体へ導く。
「黒にんにく」は、生にんにくを一定の温度と湿度下でじっくり寝かせて熟成・発酵させたもの。
その名のとおり、皮をむくと中が真っ黒なのが特徴だ。
熟成・発酵することで、生にんにくに比べてポリフェノール類の含有量が増加する。
さらに、生にはほとんど含まれていない抗酸化成分「S-アリルシステイン」が新たに生じ、健康・美容効果がパワーアップするという。また、熟成・発酵過程でニオイの元となるイオウ化合物が減少するため、プルーンのようなまろやかな味と食感となっている。
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