JAL、新シート発表 - 再上場は「通過点でしかない」
はシートピッチ(座席の前後間隔)を現行より約10cm拡大し、業界最大級の約107cm(一部座席の除く)となった。
テレビモニターは最大12.1インチで、ペットボトルホルダーやカップホルダー、大型テーブルなど充実した機能が整備された。
エコノミークラス「スカイワイダー」はシートピッチを現行の31インチ(約79cm)から33~34インチ(約84cm~86cm)に拡大。
座席自体もスリム化し、シートピッチの拡大と合わせると足元のスペースが最大約10cm 広がっている。
また、同時に欧米線、東南アジア線、オーストラリア線の機内食を「空の上のレストラン」をテーマに一新。
ファーストとビジネスクラスの機内食は「スカイオーベルジュ BEDD(ベッド)」と名付けられ、「日本料理 龍吟」の山本征治シェフ、「エディション・コウジ シモムラ」の下村浩司シェフ、料理プロデューサーの孤野扶実子氏、麻布十番「山田チカラ」の山田チカラシェフの4人のスターシェフを迎え、特別メニューが提供される。
プレミアムエコノミーとエコノミークラスの機内食「JALキッチンギャラリー」では、日本全国の「旬の美味」をとり入れて開発されたご当地メニューや、「AIR吉野家」