くらし情報『埼玉・熊谷、日本一暑い町に学ぶクールな暑さ対処法』

2012年9月21日 12:35

埼玉・熊谷、日本一暑い町に学ぶクールな暑さ対処法

ちなみにこのクールシェア、場所だけでなく特産品、グルメなどにも用いられている。

その代表格が「雪くま」と呼ばれるかき氷だ。

熊谷の水でできた氷を使ってつくった雪くまは、市内の甘味処やカフェなどで食べられるクールシェアスイーツ。

口に入れるとふわっと溶ける、熊谷の新しいご当地グルメである。

また、熊谷クールシェアグルメの展開はとどまることを知らず、「くま辛グルメ」というプロジェクトも発足。

熱い(暑い)=HOT=辛いということで、暑いときにこそ辛いものを食べて熱くなろう、というコンセプトなんだとか。

地場野菜を使ったHOT(辛い)なメニューをなんと「土鍋」で提供するのが、くま辛グルメの条件。

ただでも暑いのに土鍋って…、なんていうのはやぼってもの。


暑い時には暑さを思いっきり楽しむ―それが日本一暑い熊谷流の暑さ対策なのだから。

くま辛プロジェクトに参加している店は約50店舗。

熊谷を訪れた際には、ぜひお試しあれ。

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