ポール神田の世界は英語でつながっている! (7) 米国でパトカーに追いかけられ手錠をかけられた話
特に、中東の国などでは、ユダヤ人の市場(スーク)では値段通りで、アラブ人のスークでは値段がない。
アラブ人のスークでの購買は、最初から交渉だったりするから、最初から値段交渉を楽しまないとホントに疲れきってしまう。
ボクが、最初にアメリカについた瞬間、タラップの階段を下りながら、空気がバターのにおいがしたことも今でも覚えている。
そして税関を抜けると、レーガン大統領のポスターがニッコリと迎えてくれた。
これはとってもいいサービスだと思った。
アメリカに来たことを実感できた20の時だった。
日本でこれをやると、毎年総理大臣が変わるので大変だ(笑)。
そういえばアメリカでも大統領のポスターが迎えてくれる空港は少なくなった。
これは初めての外国では感激するので、ぜひ空港で続けてもらいたい。
■国際運転免許証は何のためにあるんだ?さて、いざ海外でクルマを借りるとするといろいろと大変なことに出くわす。
そもそも、日本の免許を持っていて、わざわざ国際運転免許証を1年限りのものを取得するのに、写真1枚(縦5cm×横4cm)と国外運転免許証交付手数料(2,650円)を支払ったにもかかわらず、渡航先の交通ルールなんてガイドブックひとつないのは非常に問題だと思う。