くらし情報『鳥取県の「木の根神社」には、思わず赤面してしまう御神体がある!?』

2012年10月26日 16:40

鳥取県の「木の根神社」には、思わず赤面してしまう御神体がある!?

鳥取県の「木の根神社」には、思わず赤面してしまう御神体がある!?
神社の御神体(ごしんたい)には定められた形はなく、鏡や剣、玉、石、木など、各神社によって崇(あが)めるものは様々。

鳥取県西伯郡大山町にある「木の根神社」では、境内にある老松「への子松」を御神体としているが、この松、ちょっと変わった形なのだとか……。

こちらの神社の御神体である松は、なんとその根の形が男根そっくりなのだそう。

自然の妙としか言えない偶然の産物。

その形状から、性病や夫婦円満、子宝などにご利益があると言われていて、昔から多くの人が参拝に訪れてきた、知る人ぞ知る古社なのだ。

神社の鳥居をくぐるとすぐに石段があり、その上には社殿だけなく小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の記念碑も立っていいる。

その理由について大山町役場観光商工課では、「実は、小泉八雲が赴任先の松江に向かう途中に宿泊したのが、この大山町だったのです」と説明。

実際に小泉八雲は、ここを訪れたことを自著の『日本海に沿うて』にも書き残している。


さて、本題。

社殿の中には、どう見ても男根を模(かたど)ったとしか思えない木が鎮座している。

しかし、なぜこのような形の御神体を祀るようになったのか!?なんと、その理由は神話にあるのだとか。

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