2012年11月2日 11:07
お金持ちほど”見た目が綺麗”の法則--健康と美容にいい生活習慣から始めよう
という一面もあります。
ある大企業の役員はかなり高齢ですが、普段は社用車やハイヤーなどで移動してしまうことが多いので、運動のために会社では絶対にエレベーターを使わず最上階の役員室まで階段で上ります。
休日のゴルフ場でも基本的にはカートには乗らず、歩いてラウンド。
そもそも乗用カートなどという乗り物は、バブル期以降、ゴルフが手軽にできるようになってから登場したもので、川奈や軽井沢といった歴史ある名門ゴルフコースではキャディさんがバッグを担ぐかゴルフバッグを運ぶカートがあるだけでプレイヤーは歩くのが当たり前。
歩いてゴルフを楽しめるのはステイタスであるともいえます。
女性の場合は、健康のための習慣に、美しさを維持するための努力が加わります。
高級化粧品やエステ、美容医療を取り入れるなど、「美容のためならお金に糸目はつけない」というリッチな女性は少なくありませんが、若いときと変わらない美しさを維持するには正直かなりお金がかかります(まれに「きちんと洗顔をするくらいで何もしないのよ~」と言う美人さんもいますが、本当に何もしていないというのは考えにくいです)。
例えば、レーザーを使ったシミとり治療、ヒアルロン酸などを注入するシワとり治療などは1回数万円、フェイスリフトや脂肪吸引などの外科的治療ともなれば数十万から数百万円はかかります。