くらし情報『愛知県の「豊橋カレーうどん」は1杯で2度楽しめる!?』

愛知県の「豊橋カレーうどん」は1杯で2度楽しめる!?

と話してくれたのは、勢川本店の代表取締役、新美晴久さん。

もともとは豊橋のコンベンション協会が、「B級グルメで地域おこしを」と、市の製麺協会に新メニューの開発を持ちかけたのが始まりだという。

試作を繰り返し、2010年4月から市内40店舗のうどん店でスタートしたそうだ。

「普通のカレーうどんって、ルゥが残っちゃうでしょう。

でも、ご飯があれば雑炊にして完食できます。

2層構造はびっくり感もあるし、器は1つで済むから」と、新美さん。

なるほど。

豊橋市のうどん店は自家製麺率が100%だという。


だから、豊橋カレーうどんのルールの一つは「自家製麺であること」。

また、うずらの卵が乗っているのは、豊橋市が生産量日本一だから。

これが大きさといい味といい、箸休めにイイ感じだ。

このように、ユニークなパーツの1つひとつには、れっきとした意味があるのであった。

この「豊橋化カレーうどん」、メディアのウケも上々なようで、この店もテレビや雑誌など様々な媒体に登場している。

「秘密のケンミンSHOW」に出た時は、2時間待ちの大行列ができて大わらわだったとか……。

さすが全国放送。

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