2012年12月17日 10:48
まめでなくても年1万3,000円節約できる方法 - 夫婦で年100万円ためるコツ
このご時世、「省エネしなきゃ!」という気持ちはありつつも、実際の行動までたどり着かない人も多いのでは?でもコスト(お金の額)で計算してみると、がぜんヤル気になるものです。
節電をするためには、「どこに電力がかかっているのか?」を把握することが第1歩になります。
右下のグラフの通り、電気の約4割は冷蔵庫、照明器具、テレビ、エアコンに使われています。
つまり、この4項目を工夫すれば、効果的に節電することができます。
それぞれどの程度1年間で節約ができるのか、具体的な節電方法と合わせて紹介します(※)。
■その1 -1,360円/年冷蔵庫の温度設定を「強」から「中」にする
24時間365日フル稼働の冷蔵庫こそ、省エネを!温度設定を「強」から「中」にするだけで1,360円も削減できます。
「冷蔵庫にものを詰め込みすぎない」「無駄な開閉はしない」「熱いものはさましてから保存」などを心がければ、冷蔵庫の「冷気」をムダなく使えてさらに節電ができます。
■その2 -1,850円/年電球形蛍光ランプに取り換える
54Wの白熱電球から、同じ明るさに相当する12Wの電球形蛍光ランプをした場合、電気代が1,850円減ります。