2012年12月17日 10:48
まめでなくても年1万3,000円節約できる方法 - 夫婦で年100万円ためるコツ
■その5 -5,270円/年夫婦二人で入浴する
浴槽1杯(200Lを追い炊き)分のお湯は、シャワーを16分使う量とほぼ同じです。
ゆえに3人までなら、シャワー入浴の方がおトクという計算に。
そうは言っても、冬場の今は「湯船にゆったりつかりたい」と思う人も多いのでは?その場合は夫婦ふたりで一緒に入るのがベスト。
2時間放置して4.5度低下した湯200Lを追い炊きするのに、年間5,270円かかります。
ちなみにお風呂あがりのドライヤーも、最近人気の大風量のものは短時間で電気使用量は大。
髪はタオルでよくふいてから乾かしましょう。
より効率的な節電を考えるなら、ぜひ省エネ家電をチョイスしましょう。
例えばエアコンの場合、10年前と今のものでは約14%も消費電力量は違います。
使い続けるものだからこそ、この差は大きいです。
省エネ家電を選ぶ時に知っていたいのは、省エネラベリング制度です。
この制度はエアコンや冷蔵庫など家庭で使われている23製品が、「省エネルギー基準を達成しているかどうか」をラベルで表示するもので、JIS(日本工業規格)で規定されています。
省エネ基準を達成した製品には緑色のマーク、達成していない製品にはだいだい色のマークが表示されます。