母国の絶品肉料理を、日本在住の外国人に聞いてみた!
イスラム圏のエジプト。
ラマダン明け2カ月後の犠牲祭など、特別な時に食べるのがファッタです。
アエイシの上にご飯、その上にトマトソースと小さく切った肉を乗せます。
味はトマトとガーリックが利いていてイタリア料理のよう。
エジプト料理が初めての方でも、なじみやすい一品だと思います。
パンとご飯を同時に食べるというのが斬新ですね!■ロシアは肉料理が比較的に多いが、特にカフカス地域から伝わってきた「シャシュルィック」が有名。
お肉を50グラム弱の大きさに角切りし、お酢や塩こしょうなどで味をつけ、串で焼きます。
お肉そのもの味が引き立てられます(ロシア/女性/20代後半)旧ソ連圏で人気のBBQのようなものです。
串に刺さった肉に豪快にかぶりつきたくなります!味付けも最小限なので、肉を食べた感が半端なさそうですね。
■ポルコルト。
赤いパプリカの粉で味つけられた、鶏肉か牛肉で作られた煮込み料理。
自分で作った小さい丸いめん(1センチの団子みたい)と一緒に食べるのが一般的(ハンガリー/女性/30代前半)ハンガリーの定番肉料理で、玉ねぎやトマトなどもふんだんに使われている、栄養満点の一品です。