2012年12月29日 07:04
宮城県・岩手県の三陸海岸で続々復活中の「牡蠣小屋」で冬の味覚を堪能!
牡蠣小屋復活に、松島を訪れた観光客は大喜び。
熱した鉄板にスコップでどさりと乗せられた大量の殻つき牡蠣。
じゅーじゅーと湯気をたてる牡蠣を豪快にほおばる。
口の中にじゅわりと広がるうまみがたまらない!料金は焼き牡蠣50分食べ放題コース(牡蠣飯、吸い物付き)で大人ひとり3,000円。
オープン期間は2013年3月3日まで。
平日も年末年始(12月25日~1月4日)までを除き営業される。
また、松島ではこの冬、市内の料理店で名物の「牡蠣丼」キャンペーンが展開中だ。
牡蠣丼とは、松島の家庭で昔から親しまれているもので、名前の通り牡蠣がのっている。
市内18の料理店やレストランなどが参加し、フライや卵とじ、中華風などそのお店ならではの牡蠣丼を味わってもらおうという試みだ。
2013年の3月まで行われているので、松島にお出掛けなら、牡蠣小屋の焼き牡蠣だけでなく、市内のお店の牡蠣丼まで、牡蠣づくしを堪能していただきたい。松島からリアス式の三陸海岸をさらに北にのぼって岩手県へ。
ここでも復興のシンボルとして牡蠣小屋が復活を遂げており、観光客を喜ばせている。
まずは大船渡(おおふなと)