2013年5月27日 17:19
手話を使ってコミュニケーションを - 手話技能検定
5級:筆記試験。簡単な日常会話と300程度の単語を理解し表現できる。
4級:筆記試験。接客上で必要な会話や、数字(金額・日付など)の表現、幅広い分野から500程度の単語を理解し表現できる。
3級:筆記試験。接客上で必要な細かい会話や道案内、学校や会社での日常会話ができる。また幅広い分野から1,000程度の単語を理解し表現できる。
準2級:筆記試験(記述式を含む)。
ろう者的手話または難聴者的手話のどちらかを使用し、自由に会話ができる。専門分野を含め2,000程度の単語を理解し表現できる。
2級:実技試験。準2級合格者が受験できる。課題文の表現と、面接による質疑応答。
準1級:筆記試験(記述式)。2級合格者が受験できる。ろう者的手話・難聴者的手話のどちらも、理解し、自由に表現できる。
単語数に制限なし。
1級:実技試験。準1級合格者が受験できる。面接官の与えるテーマにそったグループ討議と、面接による課題文の表現を試験する。・NPO法人手話技能検定協会
■資格の生かし方
3級以上の資格を保有する人は、協会が主宰するインストラクタ講座を受講できます。これから手話の講師を目指すなら、手話技能検定の3級以上の取得を目標にしましょう。