そのテカリ・ザラつきで女性が逃げる!? サッパリ肌を長続きさせるコツは?
そこに水を加え、反対側の指を茶せんのように立てて、洗顔料をシャカシャカと手早く泡立てる。更に水を加えて泡立てると、キメ細かいふんわり泡が出来上がる。水は3回に分けて加えるのがベスト。1回分の水の量は、ペットボトルのキャップ1杯分が目安だ。
手のひらで顔を覆ってみよう。目もとや頬といった、骨格の低い部分に手がフィットするはずだ。人は手がフィットするところばかり洗うクセがあるため、額や鼻すじ、アゴ先といった、皮脂分泌が活発なTゾーンの汚れがきちんと落ちていない可能性がある。洗顔はTゾーンを意識して洗うようにしよう。
下唇の下のザラザラした部分も忘れないように。
「テカリを抑えるには、とにかく乾いていればいい」なんて思ってはいないだろうか。実は、油分と水分のバランスが整っていると、サラサラとしたうるおい肌状態になる。例えば水分が少ないと皮脂比率が大きくなり、ギラついてしまう。ギラつく皮脂には水分を与えるようにしよう。
午後、肌がギラついてきたなと思ったら、アルコールの入っていない保湿化粧水をたっぷり含ませたコットンで、パタパタと肌をパッティング。すると、皮脂と水分が混ざり合い、すっきりうるおった肌が長続きする。