【雑学キング!】下町で大人気、うわさの「ホッピー」ってどんなお酒なの?
あの、やっぱりすごい人気なんですか?
「うちのお店では、一番売れていますよ。なんたってホッピーひとつで焼酎、泡盛、梅酒など何でも割れて、3杯はいけますからね。庶民の味方ですよ。ちなみに、市販のりんご酒、桂花陳酒で割って飲むと、あら不思議!なんとファンタの味がするんですよ。ぜひ、一度試してください」
ええー!?ホッピーがファンタに!?そんなファンタジーまで!?すごーい!いやはや、そんなところが下町のサラリーマンから、女性にまで幅広く受け入れられている理由なんですね。ちなみに、補足するとホッピーはビールがまだまだ高級品だった大正末期ごろに、代用品として登場したのが初めだとか。その後も「ノンアルコールビール(ノンビア)」ブームにも支えられて、現在も根強い人気が。女優の小雪さんがイメージキャラクターを務める「ハイボール」に続いて、「ホッピー」がメジャーになる日も近いかもしれませんね。
ちなみに、お酒に弱い私はホッピーの焼酎割り、梅酒割りをそれぞれ3杯程飲んだところで完全にダウン。店長さんにまで心配されるほどつぶれてしまいました。安くて簡単に酔える「ホッピー」、お財布が寂しいときに飲みましょう。