【突撃!COBS】こんなに便利! 今まで気付かなかった『ふろしき』の魅力を伺った
■ボトルバッグ(2本編)
1.ふろしきを広げ、底が中央で向かい合うようにしてボトルを2本寝かせる。このとき、ボトルの間を底1本分くらい間を空けておく
2.手前のふろしきをボトルにかけ、そのままふろしきの先端部分に向けてボトルを両手で巻き上げる
3.三角の先端が、トップに来たところで左右(端を持って)のボトルを起こす
4.右端と左端をしっかり真結びしたら完成
こちらはボトルバッグの番外編。あっという間にできてビックリです。こんな「ふろしき活用術」を知ってしまったら、お呼ばれされる日が待ち遠しい!?
――最後に、「ふろしきとはモノを包むだけでなく、人と人との気持ちを結んでくれるものでもあります」と山田先生。
「最近では、目上の方へお土産を差し出す際に紙袋に入れたまま渡している人が多いようですが、それはNG。本当は、紙袋から中身を出して渡すのが正しいビジネスマナーです。(相手がその場からお土産を持ち帰るときは例外)」(山田先生)
――し…しらなかった!
「その点、ふろしきは使用後に小さくたためるので、持ち運びに手間がかかりません。なにより、風呂敷はそのときの気持ちを表現し、心遣いを演出して相手に好印象を与えます。