【エンタメCOBS】宝くじには“当たる顔”と“当たらない顔”があるらしい
お土産にマカダミアナッツを買ってきてくださいと頼みました。チョコは運気を上げてくれます」
――ふーん。どうやったら“当たる顔”になれるんでしょうか。
「顔を今から変えるというのは整形でもしない限り難しいと思います。ただ、清潔を心がけて、運気を呼び込む努力は必要ですね。目ヤニがついていたり、鼻水が垂れていたり、メガネが曇っていたりするだけで運気は逃げていきます。人相学などでもよく言われることですよね」
――Sさんは販売員の方ですよね?
「そうです、あくまでも直感です。まゆつばだと思われる方がいても否定できません。
私の存在自体が宝くじのようなものだと思ってくれても構いません。ただ最後に、“当たる顔”というのは宝くじの販売員さんにもあるということをお伝えしておきます。この人、なんか幸運そうな顔をしているからここで買ってみようかなとか。そういう目利きができると、案外、当たるようになるんですよ」
――へえ、そうなんですか。ありがとうございました。
宝くじは結局のところ、どんなギャンブルよりも運任せではないでしょうか。これといった方法論が見いだせないのなら、当たると言われている販売所で買うとか、お金にまつわる神社で験担ぎをするのと同じように、Sさんの“当たる顔”に関する考え方も一興として、取り入れてもよい気がしてきます。