くらし情報『【突撃!COBS】『秘密結社 鷹の爪』の作者FROGMANが語る島根県の魅力とは?』

2010年6月29日 17:00

【突撃!COBS】『秘密結社 鷹の爪』の作者FROGMANが語る島根県の魅力とは?

『十六島』(うっぷるい)とか、『出雲郷』(あだかえ)とか、昔からあるような地名が今でも使われている。これらの地名は、縄文人がつけたのではないか、と言われているくらいです」

■島根で暮らせば、成熟した大人になれる!?

その歴史的レベルの高い環境を目の当たりにし、「この"歴史的な感覚"をもっと掘り下げたら人生観が変わるかも」と思い切って東京を離れて島根で暮らすことにしたFROGMAN氏。そこで、島根の文化が生み出す、島根県民の"オトナ"な特徴を発見したのだとか。

「島根県民って、精神的に成熟している人が多い気がします。人間として成熟するために大事なのはコミュニケーションですが、島根に根強く残る"村社会"で暮らすことで、その勉強ができる。周りと話し合って、モメないように根回しして、上手に意見をまとめていく、などですね。もちろんそういう文化が残っているのは島根に限らないとは思いますが、島根の人間的成熟レベルはかなり高いと思います。実際、島根県からはオトナな大物政治家がたくさん出ています(竹下登さん、青木幹雄さん、細田博之さんなど)」

島根県で暮らした8年について、「ものすごく自分を成長させた8年間でした。

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