【COBCOB世論調査】アナタがこれまでなくしたもので、もっとも高額だったものは?
■1,000円~1万円
「5,000円分をチャージしたSuicaをなくして(無記名だったので返金不可能だった)、チャージは1,000円まで!と、固く誓いました。」(30歳/女性)
「宵越しの金は持たない主義でぃ!」が江戸っ子なら、「行く場所以上のチャージはしない主義でぃ!」というのが、現代っ子の主張かもしれません。
■1,000円以下
「小学生のころ、夏祭りに着る浴衣に合わせて、500円の髪飾りを買ってもらいました。それを付けて意気揚々と出かけるも、数分後に紛失。すでに夜だったことと人ごみのせいで探すこともままならない状態。あの日のことを思い出すと、いまだに切なくなります」(20歳/女性)
1,000円以下ともなると幼少期のかわいらしいエピソードが多かったのですが、思い出の観点からいくと、値段では語れないのです……
■0円
「祖母の形見のネックレスをなくし、ものすごく悲しかったです。母が仕方ないと慰めてくれました」(23歳/女性)
プライスレスとはまさにこのこと。「形あるものはいずれなくなるものだ」と言われても、お金を出しても手に入らないものをなくしたときのショックといったら計り知れません。