【エンタメCOBS】食べ出すと止まらないお菓子「ミンティア」の謎に迫る
前に食べていた商品よりも安いんですよ。あるとき財布に100円しか入ってなくて、ミンティアを買ってみたら、そのバリエーションの多さと安さに魅了されてみごとに乗り換えました」
――なるほど。それで、そのままミンティアが手放せなくなったんですね。離れられない理由はなんでしょうか?
「難しいですね。私は喫煙者ではないですが、タバコを吸うのと同じ感覚だと思います。仕事が忙しいので、寝ないように、とかの理由もあります。とにかく片時も手放すことができなくて、カバンの中に2個くらい、机の引き出しには5個ぐらいを常備してます」
■ミンティア歴2年半教育系事務職沢田順平さん(仮名/25歳)
・1日に食べるミンティアの量:1ケース
・1カ月にかかるミンティア費用:約2,400円
――ミンティアにハマったきっかけを教えてください。
「学生のときはガムを食べてたんですが、仕事を始めてからは職場でガムは食べられないので、ミンティアに移行しました」
――なぜ類似商品ではなくて、ミンティア?
「ミンティアの方がコストパフォーマンスがいいから。
あと、ケースが薄くて持ち歩きやすいところもいいですね」
――なるほど。では、ミンティアが手放せなくなる理由はなんでしょうか?
「理由……ないと落ち着かない気がするから、ですかねえ。