【エンタメCOBS】人生の分岐点。どっちを選んで、どうなった?
■「いつもの階級」or「一つ上の階級」(23歳/男性)
「高校時代、減量がきついボクシング部でした。あるとき、修学旅行の直後に試合が組まれていたことがありました。『減量を気にして修学旅行を楽しめないのは嫌だ!』という部員の総意のもと、全員がいつもの体重の階級ではなく一つ上の階級でエントリーしました。
ところが、修学旅行から帰ってくると、旅先の食事が合わなかったのか、全員がいつもの体重より減っているという事態に……。しかし、今更エントリーを変えることはできず、全員、階級が上の選手にボコボコに殴られて全敗しました」
スポーツにおける選択。「スポーツに"たられば"はない」と言われていますが、それでも「たられば」を考えてしまいますよね。
■「夢を追いかけている男」or「夢がない男」(28歳/女性)
「『夢を追いかけている男』と付き合っているときに、『夢がない男』に飲み会で出会いました。はっきりと『オレには何も夢がないんだよねぇ』と話す姿に逆に好感を持ちました。
付き合っている彼氏の『オレの夢アピール』にうんざりしていたからかもしれません。
その後、迷いましたが彼氏とは別れて、自称夢のない男と付き合い始めることになりました。