【コブスくんのモテ男道!】今だから言える よこしまな目的のためにがんばったこと
当時、好き過ぎて、どうしたら彼女に認めてもらえる男になれるかを考え続けていました。あるとき、彼女の父親が松本幸四郎さんで歌舞伎役者だということを知りました。気付くと、歌舞伎の勉強を始めていました。
かなり遠回りかもしれませんが、まずは父親に認めてもらうことを想定した努力だったようです。モチベーションがどうあれ、自ら日本の伝統芸能を学ぶ姿勢は、間違いなく男を上げたのではないでしょうか。
■「カクテルを覚え過ぎた女」(23歳/女性)
友人とたまたま入ったBARのバーテンダーのことが好きになってしまいました。それ以降、個人的に店を訪れていたのですが、カクテルのことをもっと知っていた方がバーテンダーと話が弾むかもしれないと思うに至りました。本屋でカクテル本を買いあさり、片っぱしからカクテルの種類とウンチクをマスター。
結果、カクテルの知識をしゃべりたくなり過ぎてしまい、なんとなく嫌みな客になってしまいました。
知識は溜め込むと、放出したい、しゃべりたいという欲望に変ぼうするのかもしれませんね。何事も頑張り過ぎはよくないということでしょうか。
■「トレースの技術を高めた男」(22歳/男性)