【COBCOB世論調査】無駄じゃなかったんだ……ありがとう義務教育!
をやり込んだ人でしょう。
「クイズ番組を見ているとき、理科や社会で学んだ知識で答えられるものがあった」(28歳/女性)
雑学の知識を問うクイズ番組も多い昨今。確かに義務教育で学んだ知識で答えられる問題も少なくありません。
「算数の円周を求める計算式は、今でも何か作るときやカタチを考えるときに使う」(27歳/女性)
ゆとり教育の象徴のように扱われた円周率ですが、3.14で学んだ世代が実生活でも活用しているという現実は、まさに義務教育が無駄ではなかったことの証明なのかもしれません。
「英語を学んでおいたことで、海外のwebサイトも単純なものなら抵抗なく読める」(30歳/女性)
英語は、必ずしも話せなくても、リーディングの能力が役に立つこともあります。あのとき覚えた、たった一つの英単語さえも無駄になることはないはずです。
「上司の上着のボタンが取れているとき、家庭科の裁縫で習った玉どめが役に立った」(27歳/女性)
こんな瞬間に義務教育で習ったことを生かせる人は、間違いなく出世するのでは?
「迷子になったとき、理科で習った太陽の動きから、歩くべき方向がわかった」(26歳/女性)